ホーム > 演奏者・講師プロフィール > 斎藤明子
斎藤明子
Akiko SAITO
15歳でデビューリサイタルを開催。翌年、ホセ・ルイス・ゴンサレスに認められスペインに1年間留学。1988年キジアナ音楽院にて特別ディプロマを得る。スイス政府支給の奨学金を得てスイス・バーゼル音楽院に留学、オスカー・ギリア氏に師事。
1987年第30回東京国際ギターコンクール第1位、1989年ミュンヘン国際音楽コンクールギター部門ファイナリストとなり奨学金を授与されるほか、国内外の数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。
アイルランド、ギリシャ、ウィーン、ニューヨークのカーネギー・リサイタルホールなどでリサイタルを行い国際的な評価を得る。
ソニーレコードよりスペインの楽曲を集めた「スペイン」(1992年)、中南米の作品を集めた「アール・ソヴァージュ」(1993年)、自身のアレンジによるクラシックの名曲を集めた「ギターロマンティック」(1995年)を発表。
1997年に軽井沢に移住。自然の中での生活で日本人本来の生活観や感性に触れることで音楽観にも変化が表れてきている。現在は10弦ギターを使用。