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角 圭司
Keishi SUMI

得意な分野

1.古典や名曲を指導するのが得意分野です。基本的な技術、表現は特に指導するのが好きです。

2.少しでも長く「健康に楽器が出来る」・「故障のない身体で続ける」ようにするかを指導することを得意分野としています。

指導のモットー

1. レッスンを受けていて「分からない」ということが無いように、出来るかぎり分かりやすい表現で伝わるように心がけています。

2.自由自在に曲を弾くための技術や表現が使いこなせるように、身体にとって一番効率の良い姿勢や動作などを見つけていくことが出来ます。

3.手指をはじめ、身体に具合の悪いところが出ないように、姿勢・動作・日々の予防対策もお手伝いをさせていただきます。

ひとことお願いします!

骨格などの知識を習得しているため、演奏姿勢や手や腕の動きについてもこれまで以上に見える点が増えました。つまり、練習や演奏に負担でつきまといがちな悩みについても共有しご相談にのれるという幅が増えました。ですので、思っている以上に難しく感じる楽器ですが遠慮なく悩みや疑問をご相談していただけます。一緒に楽器を楽しんでいきましょう!!

略歴

これまでの音楽演奏・指導を踏まえ、さらなるノウハウを深めるために
1999年、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院入学。翌年、特別進級により同音楽院修士課程に入学。2002年リサイタルを行い修士課程演奏家ディプロマを取得し首席卒業。在米中、アメリカ合衆国国務省、ケネディ・センター、カーネギーホール他全米で演奏。2005年、在米日本大使館主催でリサイタルを開催。スペイン、コスタリカ、台湾、ベトナムなどでも演奏。オーケストラとも数々の共演を行っている。2015年、東京文化会館にて帰国10周年記念リサイタルを行った。
1997年スペイン音楽ギターコンクール優勝はじめいくつものコンクール受賞歴がある。これまでにマヌエル・バルエコ、レイ・チェスター、尾尻雅弘、増田幸作の各氏に師事。
また、これまでの音楽演奏・指導を踏まえ、さらなるノウハウを深めるためにカイロプラクティック技術を習得。音楽の演奏・指導とカイロプラクティックの知識・技術を融合させた「音楽カイロプラクティック」を提唱。各地にて演奏姿勢講座なども行っている。
録音も多数発表しており、妹・昌子とのギターデュオで「ファースト・インプレッション」「アラウンド・ザ・コーナー」(現代ギター社)。ギターソロでは「ミ・コラソン」「グラシア」(レコード芸術準特選盤)、マエストーソ(レコード芸術特選盤2015年8月号)、南十字星の雫(レコード芸術特選盤2018年6月号)、「そよ風の中、自転車に乗って」(レコード芸術準特選盤2019年4月号)を受賞。
執筆は、「ギター奏法のすべて」(現代ギター社)、「クラシックギター練習法74」(リット-ミュージック)、著書「楽器演奏者のためのカイロプラクティック入門」(クラブハウス)ほか。
日本スペインギター協会理事、日本ジュニアギター協会会員。カイロプラクティックでは全国健康生活普及会会員、日本カイロプラクティック連合会会員。日本成人病予防協会会員。健康管理士1級一般指導員。

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