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益田展行
Noriyuki Masuda

長崎市出身。幼少よりギターを始め、これまでに益田洋一、佐々木 忠、H.ケッペル、T.ツァビエルハ、各氏に師事。
ドイツ学術交流会(DAAD)より奨学金を得てドイツに渡り、ケルン音楽大学アーヘン校・演奏家課程、ケルン音楽大学・修士課程を卒業。その後、フランツ・リスト音楽大学(ワイマール)にて研鑽を積む。在学中に3期にわたり(財)野村国際文化財団(現、(財)野村財団)より奨学金を授与される。東京国際ギターコンクールをはじめ内外の15の国際コンクールにおいて上位入賞を果たすなど、輝かしい賞歴を重ねており、ソロ、室内楽、オーケストラとの協演などヨーロッパ各国にて公演を行なっている。2012年に日本に帰国。2016年1月にリリースした『plays Bach バッハ作品集』は「衝撃的なデビュー作」(現代ギター誌) と評され、レコード芸術誌特選盤に選ばれている。

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