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西村正秀
Msahide NISHIMURA

パリ・ギターを荻津節男のもとで始め、その後荘村清志に唯一の弟子として約6年間教えを受ける。それと同時期に日本大学芸術学部音楽学科にてギターを原 善伸に師事する。'94年同大学を卒業すると共に荘村氏の紹介によりマドリッドへ渡り、N.イエペスの最後の弟子となり師が他界する一ヶ月前までレッスンを受けた。それと同時にスペイン王立音楽院にてG.エスタレージャスにつき、'97年同校を卒業した。留学中、イエペスの死後、初めての彼の誕生日を祝う「Homenaje N.Yepes(N.イエペス讃)」に選ばれた8人の弟子の1人として参加し注目を浴びた。またマドリッド近郊やロンドンでの数回のコンサートでも好評を得た。