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長野文憲
Bunken Nagano

74年マスタークラスでオスカー・ギリアの教えを受けプロの道へ。
'77年エリザベト音楽大学にクラシックギターコースが新設されたのを機に同大学入学。
卒業後タンゴやフォルクローレ等新しいジャンルも含む独自の世界を追求し続ける。
'94年ニューヨーク・カーネギーホール出演。
'96年出演記念のCD『ラ・クンパルシータ』をリリース。同名の編曲集を現代ギター社より出版。
'96年女優吉永小百合の原爆詩朗読と共演(NHK-TV放送)
'03年韓国大邱MBC開局40周年記念ラジオ番組出演、大邱で演奏。ソウル共同通信の取材を受ける。
'06年「いけばなインターナショナル世界大会」で演奏、名誉総裁高円宮妃殿下よりお言葉を賜る。
'07年ニューヨーク国連本部に招かれ演奏(日本テレビ他放送)。
同年日本コロムビアよりギターソロ編『A Thousand Winds/千の風になって』をリリース。
'17年春『永遠のギターアルバム6/長野文憲編』を出版予定。
'17年8月番組開始40周年記念「NHK名曲アルバムコンサート」出演予定。
40余年に渡る地道な演奏活動から紡がれるその品位ある豊かな音色は「人々の心を和まし真実の響き」との評を得「六弦の魔術師」の異名を持ち、CDはNHK「ラジオ深夜便」等で放送されている。
また長年指導にも力を入れ、徳武正和、山田岳、大坪純平などプロギタリストも育っている。