肝付兼美
Kanemi KIMOTSUKI (Mandolin)

得意な分野

基礎から高等技術まで。マンドリン属の伝統的で合理的な演奏方法で、音楽表現を学びます。

指導のモットー

講師との二重奏を楽しみながらレッスンを進めます。教材は「オデル・マンドリン教則本」を中心に。

ひとことお願いします！

マンドリンだけでなく、マンドラやマンドロンチェロの専門的な指導も受けられます。

略歴

慶應義塾大学卒業。ミヤタ・マンドリンギター研究所マンドリン科 卒業。宮田吉子，久保田 孝，神戸愉樹美の各氏に師事。1992年まで、様々なマンドリン・オーケストラに 服部 正，山本直純，山下一史，梅田俊明らの各氏の指揮のもと、コンサート・マスター等として出演。 1995年、NHK洋楽オーディションに合格。1997年、第７回全日本ソリストコンテストで部門優秀賞（弦楽器部門の最高位）を受賞。現代ギター社より発売中のＣＤ２タイトルは、音楽専門誌「レコード芸術」で準推薦を受けた。 1993年より2011年まで、全国のプロ奏者を集結したゴンドラ・マンドリンオーケストラの首席奏者を務める。1995年、NHK-FM「土曜リサイタル」にマンドリン独奏（無伴奏）で出演。1998年より、東京，札幌，他 各地でマンドリン，マンドラ，マンドロンチェロそれぞれのリサイタルを開催。2014年、ラニエーリのマンドリン協奏曲をオーケストラと共演。2015年、世界的チェロ奏者・林 峰男氏、ギター界の重鎮・毛塚功一氏と共に「３人のヴィルトゥオーゾによるコンサート」を開催、好評を博す。2006年に青葉マンドリン室内楽団を結成し、2017年にはビクターからＣＤを発売してメジャー・デビュー。 作曲家としては、1991年 第５回日本マンドリン合奏曲作曲コンクールに入選。現在、日本音楽著作権協会（JASRAC）会員。 1984年、ミヤタ・マンドリンギター研究所の講師に就任。1994年より同研究所公認のもと青葉マンドリン教室を主宰。1999年より現代ギター社ＧＧ学院マンドリン科主任講師。後進の育成にも力を注いでいる。 音楽三田会会員。

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