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江間常夫
Tsuneo EMA

1949年生まれ。阿部保夫、藤沢興祐、久坂晴夫らにギターを師事。1970年、第1回日本ギタリスト協会主催のギター新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)の記念すべき優勝者となる。同年NHKオーディションに合格。1977年に渡欧、アルベルト・ポンセ、ホセ・トーマス、オスカー・ギリアに師事。同年、イタリア・ガルニアーノ国際ギターコンクールに入賞、続いて翌年スペイン・ベニカシムのタレガ国際コンクールに入賞。帰国後、江間常夫ギター研究所を発足、主宰。定期的にリサイタルを行いつつ、後進の指導にも力を注いでいる。バロック時代の作品、特にJ.S.バッハの作品演奏には定評があり、CDをはじめ各地での演奏会で高く評価されている。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「ニューイヤーコンサート」などに出演した。趣味は盆栽、オーディオ、パソコン。現在、東京音楽大学講師、日本ギタリスト協会会員、日本演奏連盟会員。