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ヴィルヘルム・ブルック&テオドール・ロス
Wilhelm Bruck & Thodor Ross
結成以来30余年、ヴィルヘルム・ブルック&テオドール・ロス・ギターデュオは、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、ポーランドなど世界中の音楽劇場の舞台で演奏しています。彼らのプログラムの特徴は音楽と舞台芸術の融合にあります。M.カーゲルやH.ラッヘンマンをはじめ著名な現代の作曲家達は、このデュオのために作品を書きました。ラッヘンマンの「C.コードウェルのための祝砲」の録音はドイツのレコード賞を受賞しました。さらに、彼らは、M.カーゲルの多くの作品を初演し、レコードおよびCD化しました。(それらの多くはラジオやテレビで放送されました)。若い世代の作曲家達はこのデュオが作り出す音楽シナリオのための新しい作品に触発されています。1999年、フルート奏者カミーラ・ホイティンガーと共に「TRIO
AYA」を結成。第1回めのコンサートは、シカゴでG.コールマン、志田笙子、J.ケージ、M.カーゲルによる作品の初演を行ないました。