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あこるとデュオ(平佐 修&佐藤洋一)
Akkord Guitar Duo
「あこると」とは和音・調和などを意味するドイツ語で、古い独和事典のAkord(アコード)にふってあった読み方。また、アコ−ドには物事を「請負う」という意味もあり、ギタ−2台で可能なことであれば「何でもやってしまおう」という私達の意気込みも表している。これまでのギタ−の歴史では馴染みのなかった演劇や人形劇、パイプオルガンや尺八・琴・アコ−デオンなどとの共演など、「可能なかぎり表現活動の領域を自ら限定しない」という姿勢を保っている。98年よりはじめた札幌における「あこると定期演奏会」は今回で12回を数えた。コンペイカムパニーより「汽車に乗って」と「案山子の夢」のCDを2枚発売中。
●平佐 修
73年札幌におけるデビューリサイタル、翌'74年の東京における在道ギタリストとして初めてのソロリサイタル以後、ソロ、室内楽、器楽声楽の伴奏など、広範囲な演奏活動を道内外で継続している。アンサンブル活動に主力を置き、日本初演作品を含む室内楽作品を数多く紹介している。他のジャンルとの関わりが広くクラシック音楽にとどまらず、ポピュラー曲のアレンジや演奏、演劇、人形劇、バレエなどの作曲や演奏など、全国的にもユニークな活動をしており、毎年東京に於けるコンサートに招かれている。また、「札幌室内ギター合奏団」特別会員・アレンジャーとしてギター合奏曲を多数編曲したり、2000年4月からギター専門誌「現代ギター」に「ギターテクニック講座」を連載、2001年からは編曲作品が掲載されるなど全国的な評価を受けている。
●佐藤洋一
81年にドイツに留学、'87年にアーヘン音楽大学ギター科演奏家コースを卒業するまで、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなどで演奏活動をする他、ヨーロッパ各地の夏季講習会などでマヌエル・バルエコ、アベル・カルレバーロ、ロベルト・オーセル、ホルヘ・アリサ、ホセ・ルイス・ゴンザレス等に師事した。87年に帰国、以降現在に至るまで北海道内外でギター独奏、二重奏をはじめ、フルート、ヴァイオリン、ピアノなどの楽器や声楽家とのアンサンブルでコンサート活動を続けている。89年と01年に札幌にてソロリサイタルを開催。佐藤洋一ギター教室を主宰。鈴木巌氏、佐々木 忠氏に師事。
●平佐 修
73年札幌におけるデビューリサイタル、翌'74年の東京における在道ギタリストとして初めてのソロリサイタル以後、ソロ、室内楽、器楽声楽の伴奏など、広範囲な演奏活動を道内外で継続している。アンサンブル活動に主力を置き、日本初演作品を含む室内楽作品を数多く紹介している。他のジャンルとの関わりが広くクラシック音楽にとどまらず、ポピュラー曲のアレンジや演奏、演劇、人形劇、バレエなどの作曲や演奏など、全国的にもユニークな活動をしており、毎年東京に於けるコンサートに招かれている。また、「札幌室内ギター合奏団」特別会員・アレンジャーとしてギター合奏曲を多数編曲したり、2000年4月からギター専門誌「現代ギター」に「ギターテクニック講座」を連載、2001年からは編曲作品が掲載されるなど全国的な評価を受けている。
●佐藤洋一
81年にドイツに留学、'87年にアーヘン音楽大学ギター科演奏家コースを卒業するまで、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなどで演奏活動をする他、ヨーロッパ各地の夏季講習会などでマヌエル・バルエコ、アベル・カルレバーロ、ロベルト・オーセル、ホルヘ・アリサ、ホセ・ルイス・ゴンザレス等に師事した。87年に帰国、以降現在に至るまで北海道内外でギター独奏、二重奏をはじめ、フルート、ヴァイオリン、ピアノなどの楽器や声楽家とのアンサンブルでコンサート活動を続けている。89年と01年に札幌にてソロリサイタルを開催。佐藤洋一ギター教室を主宰。鈴木巌氏、佐々木 忠氏に師事。